エクストラ ベイト工法

特徴

  • 薬剤散布処理と異なり、異臭は全くありません。 
  • 薬剤散布処理ではないので、お子様・お年寄り、またアレルギーの方がいらっしゃっても、全く安全です。
  • 家屋にキズをつけずに、駆除作業が出来ます。
  • 従来の薬剤散布の場合は、家屋に薬剤のバリヤを張るだけでしたので、駆除後、庭や地中のシロアリは根絶できずに立ち木等に被害を受けるケースがありました。しかしエクステラベイト工法は巣から根絶するので、敷地内のシロアリを全て駆除できます。
  • エクステラベイト工法における薬剤使用量は薬剤散布の数千分の一程度で、まさしく地球に優しい「レスケミカル工法」と言えるでしょう。また使用薬剤も哺乳類・鳥類・爬虫類等に影響を与えず、安全性に優れております。

 

 

 

作業手順

1.シロアリの有無を調査する。
 家屋周辺のシロアリ生息調査を実施し、エクステラ・ステーション設置場所の特定及び設置作業。

2.シロアリの活動状況を把握し記録する。
 エクステラ・ステーション内に設置した餌木(インターセプター)にシロアリがヒットしているかどうか、また活動状況はどうか等を確認する。
(モニタリング)

3.シロアリの種類を分別しベイト剤投与を行う。
 エクステラ・ステーション内にシロアリの活動が確認された場合、シロアリの種別を確認し(種類によってベイティングの仕方が異なる)ベイト剤(クロルフルズロン)をエクステラ・ステーション中央に設置し、コロニーの駆除作業に移る。
(ベイティング)

4.シロアリの再侵入に備え監視する。
 シロアリ・コロニーの駆除が完了した後、新たなコロニーの侵入に備え点検監視を行う。
(再モニタリング)