ネズミの被害

ネズミは、種類が多く、また、「ねずみ算」という言葉があるように繁殖力が大きく、その数は哺乳類全体の半分を占めるといわれています。
住宅内で問題となるネズミは、一般に家ネズミとよばれる、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミです。
ネズミの害は、病原菌の媒介、食料品や電気ケーブルへの加害、騒音、イエダニの発生など、広範囲に及びます。
最近、都市部で問題になっているクマネズミは、警戒心が強く、現在用いられている殺鼠剤やトラップでの駆除が困難になっています。